2025-10-19

相棒のドリップポットが壊れてしまった

こんにちは、こんばんは。

今日はタイトルにある通り、相棒のドリップポットが壊れてしまったよ…

という話をしたいと思います。

(ラジオでも軽く話しています👇)

ある夏の営業日でした。

多分エプロンがポットにひっかかってしまったんだと思うのですが、

そのままポットが硬い床に『カーーン』と落ちてしまいました。

「😨😲😨❗❗❗」

という心境でしたが、お客様がいたので平然と拾いあげ、

怪我はないか…?と心で問いかけつつトリアージ。。(緊急性がないかチェック。。)

うん、たぶん、大丈夫そう…でも見た目で少し傷はできていました。

お湯を注いでチェック…

大丈夫そう…

…???

ゆーーーっくり注ぎ口の付け根部分から

お湯がもれています。

例えるならば、とってもスローな点滴ドリップくらいの漏れ。

「ガーン。。。💀」という心境のまま営業。

そんな感じでしたが、漏れがひどくはなかったので

使い続けていましたが、やはり漏れるものは漏れる。

見かねた夫が金継ぎセットを注文してくれ、(他にも直したい大事な食器があった)

数回に及ぶ手術をしました(大袈裟)

術後の我が相棒がこちらです!!!


ちょっと見にくいですが、

金の部分が割れていた部分。

手術をしたことで、だいぶ漏れが改善しました。

ありがとう!!!

そして金がかっこいいです!!!


ただ、どこからか少しお湯が漏れ続けていること、

このポットが1.2Lサイズと若干大きく、私の右手首が少し痛くなってきたことから

長い目で、新しい二代目を考えることにしました。

10月に盛岡へ行った際、機屋さんで購入した

yukiwaのM5サイズのポット。

先端は千葉県船橋市の喫茶いずみ、伊藤さんが改良したとのことです。

左がその二代目相棒。yukiwaさん。

小さくなって持ちやすく、お湯の出てくる寸前が見えることに驚きました。

ちなみに機屋さんで置いているポットはどれも先端の形状が違うので、

試しにドリップして、好きな物を選ばせてくれます。

点滴ドリップが前よりもやりやすい、その代わりにつつつーーーっと線でドリップするのが少し難しい。

そうなると、完成したときの珈琲の味わいも違います。

これはまた練習、練習、練習、研究です。

美味しい珈琲を淹れるために、がんばります!

もちろん、初代相棒は相棒のままで、大切に使います😊♡

お気に入りの、隠れ「M」マークⓜ✌💚💛

そして先輩がくれた誕生日プレゼント、

初代ポットが刺繍されたポーチ

大好きなひまわりとともに!

月兎マークもちゃんとついているというクオリティの高さ!

かわいい…!

大切にします✨

そんな感じで、使うものも変わります。

変化していくのは季節だけではないですね。

珈琲の味をもっと探求しようと思います

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